うを由
毛矢大通り中央商店街
右から
三代目の島田和成さん「好物はフクラギの刺身!」
和成さんの母親の信子さん「ようやく鯖の焼いたのを食べるようになりました。うふふ。」
和成さんの娘の瑛美さん「アジやブリのお刺身が好きです。」
家族でうを由を盛り上げています。
和成さんの名刺。
うしろはなんともお魚屋さんらしい!
うを由は今年創業85年。
初代からこの場所にお店がありました。
平成元年(1989年)にお店を改築し現在の姿に。
平成16年には福井豪雨による被害に遭いました。地下の調理場は水没し、1階も1m 以上の浸水。それでもチームワークで踏ん張って、今日があります。
1階で販売、上階は宴会場です。
取材をしたのは9月上旬。底引き網漁が解禁となったばかりでした。
かれいやキスが並んでいます。
秋といえばサンマ!
今年はサンマが高い、、、初競りでは1本なんと「17000円」!
うを由では「380円(税込)」!
お昼はお弁当が人気です。
お弁当はごはんがなくなり次第終了となります。
予約がオススメですよ。
おかずだけを買いたい方は、お弁当と同じお惣菜セットや、
たくさんあります。
ちなみに、お惣菜はお母さんの信子さんが担当。
しっとりしているおからは大人気です。
うを由さんは取材をした本店の他に、エルパにも出店しています。
エルパ店では、毎週金曜日にポテトサラダを販売しています。もちろん信子さんの手作り。こちらもお昼過ぎには売り切れてしまうそう。
信子さんは福井県大野市で生まれ育ち、昭和42年に結婚。
実は魚が大嫌いだったそうです。びっくり!
「今では鯖の焼いたのはなんとか食べますよ。」
信子さん、ブラボー!
その鯖の焼いたの。
日本の鯖は焼くと身がパサパサになってしまうそう。
「ノルウェー産は油がのっていて、焼いて食べるのには最高の鯖ですよ。」と和成さん。
夕方からはお刺身も販売開始。
ご要望があれば、朝からお刺身も作ります。
お魚の2枚おろし・3枚おろしもOKです。
店内には達筆な文字が所々に貼られていました。
こちらは信子さんの筆文字。美しい文字です。
瑛美さんはInstagram担当。写真が鮮明、動画もあります。
Instagram「うを由」で検索して、チェックしてみてくださいね。
家族みんなが笑顔のうを由。
うを由の店内で会話を楽しみ、自宅でうを由のお魚やお惣菜をいただいたら、きっとみなさんも笑顔になり、パワーアップしますよ。
うを由 福井市西木田2-3-1
TEL 0776-36-0180
FAX 0776-36-0181
営業時間 10:00〜19:00
定休日 毎週水曜日(予約は可)・日曜日・祝日