face & wrist gallery SAKAI
呉服町中央商店街振興組合
4代目の坂井なぎささん。
「合わない眼鏡をかけ続けることは、身体への大きなダメージにもつながります」
眼鏡店の役割は、視力の低下や老眼・近視・遠視などの症状に対して、専門のオプティシャン(=眼鏡技術者)が「見え方」を調べ、その人に合った「最適」な眼鏡を提供すること。
なぎささんは、名古屋にあるキクチ眼鏡専門学校で4年間学び、卒業。
1級眼鏡作製技能士(国家資格)取得者です。
健康に関わる眼の仕事は、実は、世界40ヶ国以上の国で公的な国家資格として定められています。
国家資格取得者である1級眼鏡作製技能士が、あなたの心地よい暮らしに寄り添うオーダーメイドの眼鏡を作ります。
みなさんは眼鏡を作る時、どのくらいの時間を使っていますか。
face & wrist gallery SAKAIでは30分で眼鏡を作ることはできません。
来店3日前までに予約をし、WEBで問診票に回答。そして来店です。
お一人お一人と、ゆっくり時間をかけて丁寧に向き合い、身体に合ったメガネをしっかりと作るため、完全予約制です。
とてもお洒落な路面店。
店内に入ると、まずはOAKLEYのスポーツサングラスフレームがお出迎え。
face & wrist gallery SAKAIは、福井県で唯一のオークリープレミアムディーラーにも認定されています。
もちろん、眼鏡フレームも並んでいますよ。
まず好みのフレームを探しませんか?
face & wrist gallery SAKAIでは、それは違います。
まずはこちら
検査からスタートです。
こちらは「見え方の質」がわかる機械です。
個人によって様々な違いがある「見え方」が、数字と画像データで一目瞭然となるので、今の眼の状態での「見え方」をわかりやすく知ることができます。
その他にもいくつもの検査機械があり、視力だけではない両方の眼で正しく快適に見えるための検査を1時間から1時間半程かけて行います。
次に、事前に記入した問診票を参考に、仕事や趣味などのライフスタイル、性格、好みなどを考慮し、レンズとフレームを選んでいきます。
カールツァイスをはじめHOYAなどの高性能・高品質なオーダーメイドレンズを使用。スタッフ全員が実際にレンズを使用し「これならお客さまにおすすめできる!」と判断したレンズを、自信を持ってお客さまにお薦めしています。
フレームも掛け心地だけではなく、自分好みか、似合っているかも勿論しっかり確認をしていきますよ。
そして、眼鏡を作り、お渡しです。
「合わない眼鏡をかけ続けることは、視力の低下が進むだけではなく、頭痛・肩こりなどの身体のダメージにもつながります」
そのような不幸がないように、なぎささんは崇高な精神で今日も眼鏡を作ります。
こちらの写真は3代目のお父さまとお母さまと京都旅行での1枚。(2010年)
当時、なぎささんは4代目になるとは思ってもいなかったそう。しかし、この写真の3ヶ月後にお父さまが逝去。それからなぎささんはゼロから学び、今も学び続けながら1915年から続くお店を守っています。
お父さま、きっと驚き、喜んでいらっしゃいますね。
face & wrist gallery SAKAI 福井市春山2-5-20
TEL 0776-22-1728
www.f-sakai.com
営業時間 平日10:00〜19:00
日祝10:00〜18:00
※ 17:00以降は現在予約対応のみ
定休日 木・第1水・第3日曜日