トラットリア チャオ
福井駅前南通り商店街振興組合
オトナお洒落なオーナーカップルの今川誠蔵さんと早苗さん。素敵です♡
チャオがある場所は誠蔵さんのご実家があった場所。1階がご両親が営む今川金物店、2階が家族の生活空間でした。
長男の誠蔵さんは金物店を継ぐものだと何の疑問も持っていませんでしたが、誠蔵さんが高校生の時にご両親に「好きな方向に進みなさい。」と言われ、料理の道を選びました。
(ゴー・ミヨ 2018 北陸版に〝今行くべきレストラン〟として掲載されました!)
「おばあちゃん料理で育ったので、洋食への憧れがありました。お誕生日会に出前でオムライスを親が頼んでくれて、友達と一緒に食べるのが嬉しくて嬉しくて!」
辻調理師専門学校時代に学校の近くのお店で食べたあっつあつのピザ。その当時は全くメジャーではなかったとろけるチーズの味を知り、卒業後、神戸と東京のイタリア料理専門店で修業。東京 代官山 アントニオのイタリア人オーナーシェフ アントニオ カンチェーミ氏(イタリア料理を日本に広めた方です)に師事しました。
さあ、店内へ!
雰囲気がある店内、でも何故か落ち着くチャオ。
黒板にはメニューがぎっしり!
チャオは福井市の農家と契約をするなど地産地消を意識しています。体にも優しくて嬉しいですね。
気になるメニューをいくつかご紹介♬
前菜
海の幸サラダ 〜越のルビートマト添え〜
前菜
ブリアンゼッタ(豚バラスモークハム)炭焼きサラダ
パスタ
ボンゴレビアンコ
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チャオのアサリは特特大サイズで身もふっくら。
パスタ(季節限定)
越前がにのスパゲッティ 〜クリームソース〜
セイコ蟹を使って
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毎年楽しみにしている人がたくさんいます!
リゾット
チャオ特製 鯛めし
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1日2食限定です。急げ!
メイン料理
骨つき子羊グリル 〜ガーリック風味〜
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全くクセがなく、食べやすいです。身が柔らかいですよ。
メイン料理
福井県産 福井ポーク骨つきロース 炭焼き風
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しまりが良いうえに柔かく、きめが細かい。また風味の良さが特徴の福井ポークを最大限に引き出したひと皿です。
創業から34年目に入ったチャオ。ランチタイムはいつも満席。でも食べたい!食べたいのー!
老舗だけれど古くない、食事をした人が笑顔になるチャオにアンディアモ!(レッツゴー!)
トラットリア チャオ
福井市中央1-22-8
tel 0776-23-0617
営業時間 ランチ 11:30〜14:00
ディナー 17:30〜21:00
定休日 毎週月曜日(月1回 不定休)